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  1. 碧南市議会 2022-12-21
    2022-12-21 令和4年市議会協議会 本文


    取得元: 碧南市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-18
    2022-12-21 : 令和4年市議会協議会 本文 ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                            (午前 10時 11分 開会) ◆会長祢宜田拓治) ただいまから、令和4年第5回碧南市議会協議会を開会いたします。  本日の協議事項は、配付してあります通知書のとおりであります。 ───────────────────・・─────────────────── 2 ◆会長祢宜田拓治) 協議事項(1)「令和4年度臨海対策特別委員会研修結果について(報告)」を議題といたします。  研修結果について、報告を願います。 3 ◆臨海対策特別委員会委員長杉浦文俊) 委員長臨海対策特別委員会委員長。 4 ◆会長祢宜田拓治) 臨海対策特別委員会委員長。 5 ◆臨海対策特別委員会委員長杉浦文俊) 令和4年度の臨海対策特別委員会行政視察報告をいたします。  臨海対策特別委員会は、お手元に配付の報告書の記載のとおり、10月13日木曜日から14日金曜日の日程で視察を行いました。  10月13日は、国交省関東地方整備局千葉港湾事務所へ、複合一貫輸送ターミナル整備事業について行政視察を行いました。  千葉港の主要な公共埠頭である中央地区は、自動車産業製造業海上輸送拠点となっています。しかし、埠頭内での取扱い種目が点在しているため、有効活用できていない点や、内航RORO船(トラックのまま乗り込める貨物船)による貨物需要の増加を受けて、輸送船大型化への対応埠頭整備が求められていました。この問題解決に向け、複合一貫輸送ターミナル整備事業を計画し、港湾の一部を埋め立て、新たな埠頭用地を確保するとともに、大型船への対応可能かつ大規模地震に備えた水深9メートルの耐震岸壁を有する公共埠頭を整備することになりました。  視察を行った際では9メートルの護岸整備の最中でしたが、この事業を行うことで、着岸船舶大型化が図られ、輸送能力が強化されることにより、物流コスト削減が進み、競争力向上と、大規模地震の際には耐震岸壁を活用した早期復旧活動が期待されます。  衣浦港では、PIが完成することで、新たな埠頭用地を確保し、埠頭再編を可能とし、また、水深12メートルの耐震強化岸壁が整備されることで、国際物流拠点緊急物資受入れ拠点としての活用が見込められるため、ポートアイランドの早期完成衣浦港の機能強化競争力向上につながると感じました。  続いて、14日は、神奈川県横須賀市へ、ブルーカーボン事業について行政視察を行いました。  横須賀市では、令和3年1月にゼロカーボンシティ宣言を表明し、同年9月にはゼロカーボン推進条例を制定しました。そして、令和4年には行動計画を策定し、脱炭素社会実現に向け積極的な取組を開始しました。  その取組の1つにブルーカーボン事業があります。具体的には、海洋で吸収するCO2を増やすため、海中に藻類を移植する取組です。藻類が吸収するCO2量陸上植物に匹敵すると言われ、期待されている効果として、水質悪化原因物質の吸収や光合成に伴う酸素供給による水質改善などの環境面だけではなく、環境教育推進などが挙げられます。  衣浦港では、令和4年から2年間かけてカーボンニュートラルポート形成計画の策定を始め、脱炭素社会実現を目指しています。碧南市でも、港湾地区水辺地区でも温室効果ガス削減に向けた取組について検討していく必要があると考えます。  以上で、臨海対策特別委員会報告とさせていただきます。  なお、視察資料については、議会図書室に保管しておりますので、御自由に御覧ください。
     以上です。 6 ◆会長祢宜田拓治) 報告が終わりました。  これより質疑等に入ります。  ありませんか。      (「なし」という者あり) 7 ◆会長祢宜田拓治) 別に質疑等もないようですから、これにて報告を終わります。  以上で、協議事項は終了いたしました。  これにて令和4年第5回碧南市議会協議会を閉会いたします。                            (午前 10時 16分 閉会) ───────────────────○──────────────────── 以上は、碧南市議会協議会の記録である。   令和4年12月21日                碧南市議会協議会                  会長  祢宜田 拓 治 Copyright © Hekinan City Assembly Minutes, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...